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日本と世界の自然葬の意義の違い

日本の葬送方法は、昭和23年に施行された墓地、埋葬等に関する法律により原則火葬となっていますが、例外的に皇室関係のみ合法的に土葬が行われています。


しかし、長く続く政治不信や経済不況、少子高齢化、晩婚化、自然回帰思想の高まりなどの社会問題がキッカケとなり、葬儀関連業者にとって高利益率な葬儀システムからの脱却が始まり、自然葬への関心が高まっています。



日本国内では、依然として火葬による葬送が圧倒的に多い事には変わりませんが、1991年以降日本全国で樹木葬や散骨、宇宙葬などの自然葬が少しずつシェアを伸ばしています。

神奈川の自然葬情報を集めました。

又、日本では、神道やキリスト教でも火葬と宗教観の違いによる葬送方法の違いはあまり見られませんが、最後の審判など終末思想のあるイスラム教やキリスト教では肉体を滅する火葬は禁忌とされ土葬が行われ、拝火教では不浄な死体を神聖視する火で焼く事は出来ないので鳥葬にされ、現在でも欧米では土葬が主流となっています。

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鳥葬は、チベットやモンゴル、ブータン、ネパール、インドなどの国の一部で行われています。

チベット仏教の葬送方法は、鳥葬だけで無く塔葬や火葬、水葬、土葬の5つがあります。塔葬は、チベット仏教において解脱の必要が無い生き仏であるダライラマやパンチェンラマなどの高僧に対して行う葬送方法であり、遺体を綺麗に洗浄した後に塩を塗りこみ乾燥させ、香料や薬品をぬり遺体を保存する方法ですが、火葬した遺骨を保存するケースもあります。

チベット高地の鳥葬において死体は、魂が解放された肉の抜け殻と考えられており、死体を裁断し鳥葬台に放置します。

日本でも、自然葬の一つである鳥葬が鳥野辺と呼ばれた清水寺周辺で行われおり、死者は5~6歳の姿になる事から7歳に満たない子供はあの世住人と考えられ、死体を袋に入れて打ち捨てられていた記録が残っています。